少人数で社内問い合わせに対応している情シスの方へ

情シスが同じ質問に答える回数を減らす

社内マニュアル・申請ルール・システム情報をもとに、AIが社内問い合わせに一次回答します。権限変更や個別判断が必要なものは、情シスへ引き継ぎます。

文書が整理されていなくても、問い合わせの多い一領域から始められます。

相談では、対象の業務・成功条件・費用の考え方を整理します。NDA後の検証用デモは0円で、どこまで作るかは打ち合わせのうえ当社が判断します。本番向けの検証・開発は、費用と契約を確認してから進めます。

INPUT 社内からの問い合わせ PROCESS AIが一次対応する OUTPUT 回答 判断が要るものは情シスへ

よくあるお悩み

同じ質問への対応で、本来の仕事が止まっていませんか。

  1. 情シス2〜3名で、一日の半分近くを問い合わせ対応に使っている

    一件一件は短いが、仕事が細切れになります。セキュリティ対策や基盤改善のようなまとまった時間が要る仕事が進みません。

  2. 同じ質問が、違う社員から、違う言葉で、月に何度も来る

    FAQやマニュアルは作ったが、社員は読まずにチャットで直接聞いてきます。

  3. SaaSが増えて、手順がどこに書いてあるか情シス自身も把握しきれていない

    古い手順が残っていて、読んだ社員がかえって混乱することがあります。

まずは「アカウント・SaaS関連」のような一領域から始めます。AIが答える範囲と人へ渡す範囲は、完成時に確かめる条件として、作る前に業務ごとに書き出します。

導入を検討するタイミング

利用するツールが増えるほど、問い合わせ対応も増えていませんか。

ツールが増えるたびに手順の置き場所は分散します。問い合わせの件数が増えれば、対応に取られる時間も増え続けます。

資料が整理されるのを待たずに始められます

資料は、待っていても整理されないまま増えていきます。いまの状態のままお預かりし、どこまで使えるかを先に確かめます。

以前は費用や精度で見送った業務も、再検証できます

精度や費用が合わずに見送った業務があるなら、いまは前提が変わっています。いまの上位モデル(Claude Opus)の料金は、提供を終えた旧モデルの3分の1以下です。一度に渡せる資料の量は5倍になり、長い資料を入れても単価は変わりません。Anthropicの公開価格(2026年10月時点)での比較です。

発注を決める前に、無料デモで確かめられます

初回の相談と、要件を伺って作る簡易デモまでは0円です。要件書や予算がない段階から相談できます。合わなければデモの段階で終了できるので、確かめるところまでは期初や稟議を待たずに始められます。

導入後の業務の変化

定型質問はAIが答え、情シスは判断が必要な対応に集中できます。

質問の多くは、答えが社内のどこかに書いてあります。社員がその答えを探さないのは、探すより聞くほうが速いからです。

  1. 今の状態

    一日の半分近くが細切れの対応で埋まる

    一件一件は数分で終わるが、そのたびに手元の作業が止まります。まとまった時間が要る仕事ほど、後回しになります。

  2. Beekleの設計

    AIが答える質問と、担当者へ引き継ぐ質問を分ける

    資料を参照すれば答えられるもの、担当者の操作が要るもの、即座に人へ渡すべきものに分けます。部署・役職で見せる情報を変え、根拠が無い質問には答えず経緯つきで引き継ぎます。

  3. 導入後

    SlackやTeamsで一次回答が返る

    社員は普段いるチャットから質問し、根拠の資料つきで数分以内に一次回答を得ます。情シスには判断が要る質問だけが、質問内容と試した検索を添えて届きます。

目指すのは問い合わせをゼロにすることではなく、人が判断すべき質問に情シスが時間を使える状態です。

届いた問い合わせを内容で振り分け、AIが答えるものと担当者へ渡すものを分ける流れを表した図
一次対応をAIに寄せ、判断が要るものだけ情シスへ渡します。
こんなに早くできるんですね
株式会社iroAI/LINEで使う介護情報サービスの開発

AIに任せられる比率を、過去のログで確かめる。

過去1〜3か月分のログから、AIが一次対応できる比率を見立てます。

NDA・デモから相談する

検証用デモは0円です。要件書は不要です。

開発実績

社内ヘルプデスクボットとシステム開発の事例

SaaS企業・従業員100名

定型質問は、Slackのボットが即答する

何に困っていたか
情報システム部門2名で月200件以上のIT問い合わせに対応しており、パスワードリセットや接続設定といった定型質問に追われて、本来やるべきセキュリティ対策やインフラ改善に手が回らない状態が続いていました。
何をしたか
Slack上でIT関連FAQ150件と社内マニュアルから即答し、答えられない質問だけを担当者にメンションで引き継ぐボットを構築しました。
AFTERどうなったか
  • 定型質問の75%をAIが自動回答
  • 情シスへの引き継ぎが月50件に
  • 回答待ちが4時間から5分に
  • セキュリティ対策に月30時間を戻せた

どこまでAIに任せ、どこから人に渡すかを先に決めてから作ります。線引きのないまま広く任せると、誤った回答で信用を落として使われなくなります。御社の数字はヒアリングの段階で見立てます。

他社で約3ヶ月止まった開発を、引き継いで3週間で動かした

この事例を見る
何に困っていたか
先行していた他社ベンダーが約3ヶ月かけても完成に至らず、リリースの目処が立っていませんでした。
何をしたか
既存コードと要件を整理し直し、バックエンド・フロントエンド・インフラまで一貫して再構築しました。
AFTERどうなったか
  • 3ヶ月停滞 → 引き継ぎから3週間で動作
  • 外部セキュリティ審査を一度で通過
  • バックエンドからインフラまで一つの体制

情シスが自分の管轄で運用するシステムなら、セキュリティ審査の結果は確かめておきたい点です。この案件では、発注元の大手企業が外部に委託したセキュリティチェックを、指摘による差し戻しなく一度で通過しました。

すべての開発事例を見る

Beekleに依頼する理由

自社のルールに合うAI対応を、権限管理と人への引き継ぎまで任せられます。

社内の業務ルールに合わせて、AIに任せる範囲を決められる

情シスの担当者に、問い合わせが一件届いてから解決するまでの流れをそのままたどってもらいます。どのチャンネルで届き、何を調べ、どこで手続きに回し、どこで手が止まるかを現状として書き出します。過去の問い合わせを集め、「パスワード再設定の手順」のように資料を参照すれば答えられるもの、「このフォルダへのアクセス権をください」のように担当者の操作が要るもの、「不審なメールを開いてしまった」のように即座に人へ渡すべきものに分けます。AIだけで完結させることより、どこで人へ渡せば安全に運用できるかを重視します。

社員の権限に合わせて、参照できる資料を制限できる

全社の文書が整う前に、一領域から始めます。たとえば「アカウント・SaaS関連」なら、その領域のマニュアル、FAQ、申請ルールだけを集め、どれが正しい版なのかを情シスと一緒に決めます。社内の認証基盤と連携し、一般社員、管理職、管理者で参照できる資料を分け、管理者向けの手順が一般社員に出ないようにします。

回答できない質問も、経緯を確認して引き継げる

根拠となる資料が見つからない質問には「該当する手順が見つからないため、情シスに引き継ぎます」と返し、質問内容と試した検索を添えて担当者に渡します。情シス側はゼロから聞き直さずに対応を始められます。SaaSの手順変更や規程改定があったときの反映手順を決め、AIが答えられなかった質問を定期的に取り出して資料の追加に回します。使う場所はSlackやTeamsなど、社員がすでにいる場所にします。

Beekleを選ぶ決め手

  1. 案内で解決する質問と、情シスの操作が必要な依頼を分けて設計する

    手順を案内すれば解決する質問と、権限変更のように担当者の操作が必要な依頼は、対応のしかたが違います。一緒に扱うと、ボットが答えたあとに情シスが聞き直すことになります。Beekleは、利用者が自己解決できる質問、申請につなぐ依頼、すぐ人に渡す依頼を分けて設計します。

  2. 閲覧と変更の権限を分け、取り消せない操作はAIから実行させない

    AIが手順を案内できることと、管理操作を実行できることは別です。Beekleは閲覧と変更の権限を分け、変更には上位の権限を要求し、取り消せない操作はAIから実行させない設計にします。自社の開発管理ツールでも、AIからのメンバー管理で閲覧と変更の権限を分け、送信後に取り消せないメール招待はAIの操作に含めませんでした。

  3. チャットから操作しても、画面から操作したときと同じ処理が動く

    チャットの裏側だけに別のルールを持たせると、既存の申請フローと食い違います。Beekleはチャットからの操作でも、画面からの操作と同じ業務処理が動くようにつなぎます。

  4. 導入前に問い合わせ履歴を数え、削減見込みを稟議に使える形で渡す

    Beekleは、問い合わせの件数、種類、対応にかかる時間を履歴から数え、どこまで減らせるかの見込みを導入前に示します。稟議や上長への説明にそのまま使える形でお渡しします。

対応する業務と機能

問い合わせのヒアリングと分類

過去の問い合わせを集めて3種類に分け、その境界を、完成時に確かめる条件に入れます。

対象領域の資料整理と正式版の決定

対象の一領域について、どの資料を正式版とするかを情シスと決めます。全社文書の整理を待たずに始められます。

権限連携とチャットへの組み込み

社内認証基盤と連携して属性別に参照範囲を分け、社員が普段いるチャットから質問できるようにします。

人への引き継ぎと資料更新の運用

根拠が無い質問は経緯つきで情シスへ引き継ぎます。答えられなかった質問を定期的に取り出して資料の追加に回す運用まで設計します。

進め方・費用

自社の問い合わせと資料で試してから、開発を進めるか判断できます。

お金を払うのは、0円のデモで確かめたあとです。「相談する」「デモで適合を確かめる」「有料の開発に進む」は、それぞれ別の判断として区切ってあります。

  1. STEP 01

    秘密保持契約とデータの共有

    秘密保持契約を結び、実際の業務データをお預かりします。

    情報の扱いを合意

  2. STEP 02

    解決したい課題と評価基準の整理

    減らしたい作業・費用と、何をもって成功とするかを整理します。

    業務成果を要件にする

  3. STEP 03

    無料デモで業務に合うか確認

    実データで動かし、業務に使える見込みを双方で確認します。

    合わなければ、ここで終了

  4. STEP 04

    社内での検討・発注の判断

    デモ、狙う効果、範囲と体制をもとに社内で検討いただきます。

    実現の見込みがあれば次へ

  5. STEP 05

    PoC・開発・運用

    準委任で必要な検証を行い、連携・権限・運用まで実装します。

    現場で使える仕組みへ

ゼロスタートの簡易デモ

0円

NDAを結び、要件を伺って簡易デモを作ります。開発を進める価値があるかを双方で判断できるところまでが範囲です。合わなければ双方ここで終了し、費用は発生しません。

PoC

準委任(月額)

簡易デモで実現の見込みを確認できた場合だけ進みます。簡易デモで分かったデータの状態と難しさをもとに、確かめる範囲を決めます。単価は時間あたりで公開しています。

MVP・本番開発・運用

準委任(月額)

PoCの結果を見て、画面、連携、権限、運用まで同じ体制で続けます。範囲を狭める、方式を変える、見送る判断も各段階でできます。小さな範囲なら100万円から始められます。モデルケース:問い合わせの多い1領域から、根拠つきの一次回答と担当者への引き継ぎを運用に乗せる場合。PoCから本番運用まで(おおむね3〜4か月)の目安は300万〜400万円(税別)です。期間の参考として、公開の「導入事例」に「心理学モデルを組み込んだHR AIエージェントの開発」(PoC: 2週間 → 本開発: 3ヶ月)があります。別の用途の案件なので、納期の約束ではありません。金額と期間は、対象業務と連携範囲が決まった時点で都度お見積もりします。

0円のデモで作る範囲と、そのあとの進め方は、次のページにまとめています。

ゼロスタートのページを見る

時間単価(税別)

有料の開発は準委任契約で、請求は月額が基本です。作業量が少ない案件は、作業した時間に単価を掛ける時間精算です。どちらにするかは契約時に決めます。必要な職種と人数は案件ごとに変わるので、金額は範囲が決まった時点で都度お見積もりします。クラウド・API利用料は実費で、別途のご負担です。

  • デザイナー1時間あたり4,000〜5,500円
  • エンジニア1時間あたり5,000〜8,000円
  • PM1時間あたり10,000円
  • AIエンジニア1時間あたり8,000円〜
社内ヘルプデスクAIの導入費用と期間はどのくらいですか?

ゼロスタートでは、NDAを結んで要件を伺い、簡易デモを0円で作ります。合わなければ、デモの段階で費用なしに終了できます。デモのあとの開発は準委任(月額)で、単価は時間あたりで公開しています。デザイナーは1時間あたり4,000〜5,500円、エンジニアは1時間あたり5,000〜8,000円、PMは1時間あたり10,000円、AIエンジニアは1時間あたり8,000円〜。いずれも税別です。小さな範囲なら100万円から始められます。モデルケース:問い合わせの多い1領域から、根拠つきの一次回答と担当者への引き継ぎを運用に乗せる場合。PoCから本番運用まで(おおむね3〜4か月)の目安は300万〜400万円(税別)です。金額と期間は、対象業務と連携範囲が決まった時点で都度お見積もりします。クラウドやAPIの利用料は別途です。

社内文書が整理されていません。それでも始められますか?

始められます。どの資料が正しいのか分からない状態そのものが課題なので、対象領域の資料に限って情シスと一緒に整理します。全社文書を整理してから始める必要はありません。

社員ごとに見せてよい情報が違います。対応できますか?

できます。社内の認証基盤と連携し、一般社員、管理職、管理者などの属性で参照できる資料を分けます。管理者向けの手順が一般社員に出ないようにします。

AIが間違った手順を答えたらどうなりますか?

回答には根拠にした資料を表示し、根拠が見つからない質問には答えずに情シスへ引き継ぎます。あわせて、AIが答えられなかった質問と、社員から「違う」と報告された回答を定期的に取り出し、資料の修正に回す運用を設計します。

既存のSlackやTeamsから使えますか?

使えます。社員が普段いるチャットから質問できるようにし、新しいツールを開かせる設計にはしません。検証段階では一部のチャンネルや部署に限定して開放します。

社外のAIサービスに社内情報を送るのが不安です。

御社のクラウド環境で動かす構成や、外部のAIサービスに文書本文を送らない構成を取れます。実案件で顧客クラウド上での運用経験があります。セキュリティ要件を最初に確認して構成を決めます。

情シス以外の部門にも広げられますか?

総務や人事への手続きの問い合わせ、経理への経費精算の質問など、資料を参照して答えられる問い合わせなら同じ構成が使えます。まず情シスの一領域で運用を固めてから広げることを、おすすめしています。

発注前に読んでおく記事

AIに相談する

普段のAIに、合うか聞いてみてください

社内の事情を伝えて使っているAIに「なぜ合うのか、なぜ合わないのか」を聞くと、問い合わせ前に判断材料が揃います。確認用の質問はこちらで用意しています。

調べる・問い合わせに答える

AIチャットボット・RAGの開発内容と費用

必要な資料が見つかりません。同じ質問への対応に時間がかかっています。判断基準、実績、費用の考え方は親サービスのページにまとめています。

AIチャットボット・RAG開発のサービスを見る

過去の問い合わせで、AIに任せられる範囲を確かめませんか。

NDA締結後に、過去1〜3か月分の問い合わせを、チャットのログやメールのまま見せてください。AIが一次対応できる比率、最初に対象にする領域の候補、概算をお伝えします。

デモは0円で、合わなければその時点で終了できます。

送っていただきたいもの

  • NDA締結後に、過去1〜3か月分の問い合わせログ
  • 社内規程・手順書の置き場所
  • 情シスの人数と、月間の問い合わせ件数

送信後の流れ

  1. 通常1〜2営業日以内にご連絡し、オンラインで業務を伺います
  2. NDAを締結し、実データを確認します
  3. 0円の検証用デモをご覧いただき、進めるかを双方で判断します