紙・PDFの転記作業を減らしたい企業へ

帳票の手入力と確認作業を減らし、処理を速くする

請求書、申込書、スキャンPDFを読み取り、会計ソフトや基幹システムで使えるデータに変換します。

取引先ごとのフォーマット差を吸収し、月末・期末の転記負荷を軽くします。

1 転記時間を削減
2 入力ミスを減らす
3 月末処理を平準化
4 既存システムへ連携

BEFORE / AFTER

紙・PDFの手入力を、確認中心の仕事に変える

取引先ごとに形式が違う帳票でも、必要な項目を読み取り、確認が必要な箇所だけを人に渡します。

1

今の状態

帳票を見ながら手入力

請求書や申込書の形式が違い、転記とダブルチェックに時間がかかります。

2

Beekleの設計

AIが項目を読み取る

金額、日付、取引先などを抽出し、確信度が低い箇所をわかりやすく示します。

3

導入後

必要な箇所だけ確認

すべてを入力する作業から、例外だけを確認する運用へ切り替えられます。

月末の転記負荷と入力ミスを減らし、CSVやAPIで既存システムへ連携できます。

01PAIN POINTS

導入は、どこでつまずくのか

検討が止まる典型パターンを先に押さえます

01

手入力によるデータ転記に時間がかかる

紙の請求書や注文書を目視で確認し、会計ソフトや基幹システムに手入力する作業が毎月発生している。月末・期末は件数が集中し、残業が常態化している。

02

取引先ごとにフォーマットが異なる

同じ「請求書」でも取引先によってレイアウト・記載項目・形式がバラバラ。数十社、数百社分のフォーマットを一つ一つテンプレート化するのは現実的ではない。

03

既存のOCRツールでは読み取れない帳票がある

定型帳票用のOCRツールを導入したが、手書き文字、印鑑にかかった文字、罫線の多い複雑なレイアウトなど、非定型フォーマットの読み取り精度が低く、結局手作業で補正している。

04

手入力のミスが後工程に波及する

転記ミス(金額の桁間違い、日付の写し間違い、品番の取り違えなど)が会計処理や在庫管理で発覚し、差し戻しや修正対応に追加の工数がかかっている。

02SOLUTIONS

つまずきを、設計で防ぐ

PoCで終わらせず、業務で使える状態まで設計します

SOLUTION 01

OCR+LLMによるフォーマットフリーの構造化抽出

OCRで帳票からテキストを抽出した後、LLMが文脈を理解して「請求先」「請求金額」「明細品目」「納期」などの必要項目を自動で構造化JSONに整理します。固定テンプレートに依存しないため、取引先ごとにフォーマットが違っても同じパイプラインで処理できます。

取引先ごとのテンプレート作成が不要
新規フォーマットにも追加設定なしで対応
抽出結果を構造化JSONで後続システムに連携

SOLUTION 02

人間レビュー付きのハイブリッド運用

AIの読み取り結果を人間が確認・修正するレビュー画面を提供します。OCRの確信度が低い箇所をハイライト表示し、確認が必要な部分だけを効率的にチェックできます。レビュー結果はフィードバックとして蓄積し、読み取り精度の継続改善に活用します。

AIの誤読を人間がキャッチする安全網
確信度の低い箇所だけを効率的に確認
レビューデータの蓄積で精度を継続改善

SOLUTION 03

既存システムとのデータ連携

読み取り結果を会計ソフト(freee、マネーフォワード等)、基幹システム(SAP、Oracle等)、RPAなど後続の業務システムにAPI連携またはCSV出力で渡します。転記作業そのものをなくすことで、入力ミスの根本原因を解消します。

手入力ゼロによる転記ミスの解消
会計・基幹システムへの自動データ投入
月末・期末の処理集中を平準化
03CASE STUDIES

実際に、こう作ってきました

どのような課題を、どう実装に落としたか

駐車場運営会社の売上伝票OCR

課題

数百拠点の駐車場から発生する売上伝票を、事務スタッフが目視でExcelに手入力していた。売上金額・利用台数・決済種別などの転記に時間がかかり、月末に作業が集中。機器のメーカーや年式によって伝票フォーマットが異なり、同じ項目でも表記が統一されていないため、定型OCRでは対応できなかった。

解決策

OCR+LLMで伝票から必要項目をフォーマット非依存で自動抽出。伝票上の表記揺れをLLMが文脈で判断し、統一された項目に変換する設計とした。読み取り確信度が低い箇所だけ人間が確認するレビュー画面を組み込み、確認済みデータをExcelに自動転記。

成果

  • 伝票の手入力作業を大幅に削減
  • フォーマットが異なる伝票にも追加設定なしで対応
  • 確認画面付きで読み取り精度を担保

保険代理店(従業員50名)の申込書データ化

課題

保険の申込書、変更届、解約届など手書き書類が月200件以上届くが、データ入力をパート2名で対応しており、入力完了まで2〜3営業日かかっていた。手書き文字の判読ミスや入力漏れで、後日の確認作業も頻発していた。

解決策

手書き対応のOCRエンジンとLLMを組み合わせ、申込書から「契約者名」「住所」「保険種別」「保障内容」等を自動抽出。手書き文字で確信度が低い箇所をハイライトし、人間が確認する画面を提供した。

成果

  • データ入力完了までの日数を3営業日から当日中に短縮
  • 入力ミスを80%削減
  • パート担当者の確認作業を大幅に効率化
04FEATURES

Beekleが対応できる開発領域

必要な機能を、業務導線に合わせて組み込みます

フォーマットフリーの帳票読み取り

LLMが帳票のレイアウトと文脈を理解するため、固定テンプレートなしで多様なフォーマットに対応。新しい取引先の帳票が来ても、設定追加なしで処理できます。

手書き・印鑑・複雑レイアウトへの対応

手書き文字の認識、印鑑や社印にかかった文字の抽出、罫線の多い複雑な帳票レイアウトにも対応するOCRエンジンを選定・組み合わせます。

人間レビュー画面

AIの読み取り結果を確認・修正するための専用画面を提供。確信度の低い箇所をハイライト表示し、確認が必要な部分だけを効率的にチェックできます。

後続システムへのデータ連携

抽出した構造化データを会計ソフト、基幹システム、RPAなどにAPI連携またはCSV出力。業務フロー全体を通した転記作業の排除を実現します。

帳票がバラバラでも、入力作業を減らす

固定テンプレートではなく、帳票の意味を読んで処理する

具体例

「取引先ごとに請求書の形式が違い、毎回手入力している」

従来OCRは、決まった場所に決まった項目がある前提です。実際の業務では、取引先ごとに形式が違い、表記ゆれやレイアウト変更が頻繁に起きます。

1

現場

フォーマットが統一されない

取引先や年度によって請求書・帳票の見た目が変わります。

2

テンプレートOCR

変更のたびに設定が増える

座標指定に依存するため、新しい形式が来るたびに調整が必要です。

3

Beekleの設計

項目の意味で読み取る

表記や位置が違っても、文脈から金額・日付・取引先などを抽出します。

一般的な作り方

便利そうだが、現場に残る負担がある

帳票形式が増えるたびに設定と目視確認が増える。

Beekleの作り方

業務で使える状態まで設計する

新しい形式にも対応しやすく、確認すべき箇所だけ人が見る。

Beekleが強い理由

OCRで文字を読み取り、LLMで項目の意味を解釈します。確信度が低い箇所だけ人が確認するレビュー導線も作るため、精度と運用効率を両立できます。

形式違いに強い

確信度で確認箇所を絞る

修正ログで改善できる

発注の流れ

小さく試してから決める、AI開発の始め方

いきなり大きく作らず、検証で効果を見極めてから実装へ進みます。NDAを結んで実データで確かめ、準委任で柔軟にPoC・開発・検証を回し、効果が見込めた部分だけを実導入します。

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    STEP 1

    ヒアリング

    解決したい業務課題と「何にAIを使いたいか」を整理します。効果が出そうか、どこから着手すべきかの当たりをここでつけます。費用はかからず、相談だけでも歓迎です。

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    STEP 2

    NDAを結び、データで検証方針を決める

    AI開発は「やってみないと効果が読めない」不確実性の高い領域です。まずNDA(秘密保持契約)を締結して実データをお預かりし、本格的なPoCに進むか、簡易デモで素早く確かめるかを見極めます。

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    STEP 3

    準委任契約でPoC・開発・検証

    成果物を固定する請負ではなく、状況に合わせて柔軟に進められる準委任契約で契約します。PoCを実装し、評価設計で「現場で使えるか・効果が出るか」を測りながら、開発と検証を回します。

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    STEP 4

    効果が見込めれば実導入

    PoCで効果が確認できたら本番化し、現場で使われる状態まで伴走します。期待した効果が見込めなければ、ここで撤退も判断できます。PoC止まりや過剰投資を避けられるのが、この進め方の狙いです。

技術検証で終わらせず、効果が出る部分だけを実導入。失敗リスクを抑えて、AIを「使える業務改善」に変えます。

06FAQ

発注前によくある質問

発注前に確認されやすい論点をまとめています

Q どのような帳票に対応できますか? +

請求書、注文書、納品書、見積書、申込書、検査成績書、領収書など、企業間取引で使われる主要な帳票に対応しています。紙の原本をスキャンしたPDF、メール添付のPDF、FAX受信の画像ファイルなど、入力元の形式も問いません。

Q 手書き文字の読み取りはどの程度の精度ですか? +

手書き文字の認識精度は字の丁寧さによって変動しますが、数字(金額・日付・電話番号等)は90%以上、漢字を含む氏名・住所は80〜90%が目安です。確信度の低い文字はレビュー画面でハイライトされるため、人間が確認して補正できます。運用を重ねるほどフィードバックデータが蓄積され、精度は向上します。

Q 既存のOCRツールとの違いは何ですか? +

従来のテンプレート型OCRは「この位置にこの項目がある」という固定ルールで読み取るため、フォーマットが変わると設定し直しが必要です。LLMを組み合わせたアプローチでは、帳票の文脈を理解して「これは請求金額」「これは品名」と判断するため、フォーマットが違っても追加設定なしで対応できます。

Q 導入期間と費用の目安を教えてください +

帳票の種類・枚数・連携先によって大きく変動します。初回ヒアリングで実際の帳票サンプルを拝見した上で、個別にお見積りします。初期費用0円のゼロスタートでPoCから始めることも可能です。

Q OCRが苦手なもの・対応しにくいケースはありますか? +

図面・グラフ・表組みの構造を正確に読み取るのは苦手です。たとえば設計図面の寸法線、フローチャートの矢印の接続関係、複雑なネスト表の構造などは、テキスト抽出はできても意味の解釈が不安定になります。また、極端に画質の悪いFAX受信画像、手書きの崩し字、かすれや汚れの激しい原本も精度が落ちます。PoCの段階で実際の帳票サンプルを使って「どこまで読めるか」を検証し、苦手な箇所は人間確認で補う運用設計をおすすめしています。

Q AIの読み取り結果を人間が確認する仕組みはありますか? +

あります。標準でレビュー画面を提供し、OCRの確信度が低い箇所をハイライト表示します。担当者は全項目を確認する必要はなく、ハイライトされた箇所だけをチェックすれば済むため、従来の目視全件確認に比べて確認時間を大幅に短縮できます。

Q 読み取り精度が悪い場合の改善はどうしますか? +

レビュー画面で人間が修正した結果をフィードバックデータとして蓄積し、OCRの前処理(画像補正・傾き補正・ノイズ除去)とLLMのプロンプト改善に活用します。導入後1〜2ヶ月でフィードバックが溜まると、精度は着実に向上します。帳票の印刷品質やスキャン条件に起因する問題は、スキャナー設定の最適化も含めてアドバイスします。

どこから始めるか、無料相談で整理しませんか

業務・データ・既存システムを伺い、小さく検証できる範囲と概算費用の考え方をご案内します。