導入事例・心理学研究/調査プラットフォーム
完成しなかった調査プラットフォームの引き継ぎ開発
引き継いだ開発が、途中で仕様が揺れて止まることなく、動く状態まで進みます。
- お客さま
- 株式会社イデアラボ
- 期間
- 2026年7月下旬に引き継ぎ、1か月かからずに開発を終了(2026年10月に納品予定)
- 費用
- 340万円(追加開発込み404万円)(税別)
- 公開日・更新日
- /
結果
- 再構築の費用 340万円(税別) 追加開発を含めて404万円。以前の開発費は約1,100万〜1,200万円
- 開発期間 1か月かからずに終了 以前の開発は1年強。要件定義のやり直しは3日強
- 本格化から約2週間 作業1,414件中830件が完了 2026年8月31日時点。登録した作業の件数で59%
課題
先行する開発会社が1年強かけて開発を進めたものの完成に至らず、リリースの見通しが立たない状態でした。以前の開発には約1,100万〜1,200万円が投じられていました。心理学研究で使う調査の配信と回答収集だけでなく、個人契約とチーム契約、サブスクリプション課金までを含む範囲で、決めきれていない仕様が各所に残っていました。
- 1年強かかった開発を引き継ぎ、どこまで作れているかの把握から始める必要があった
- 契約終了や決済失敗が起きたとき、利用可否とデータをどう扱うかが未決だった
- 調査者・運営管理者・チーム管理者で必要な画面と権限が整理されていなかった
作ったもの
引き継ぎ後、やりたいことを要求カードとして洗い出し、作る・後回し・作らないを先に決めてからユーザーストーリーと受入条件へ展開しました。要件定義のやり直しは3日強で終えました。仕様と進捗は自社開発のPM基盤「PM on Rails」で1本につなぎ、打ち合わせで出た未決事項がそのままタスクと進捗まで流れる状態にしています。仕様をシナリオで持っているので、進捗はお客さまもAIに聞いて確認できる状態です。シナリオに沿ったテストもお客さまと一緒に行い、その分の工数と費用を下げています。
- 要求を47件のカードに整理し、必須・重要・できれば・見送りで範囲を確定
- Laravel と Stripe のサブスクリプションで、個人・チームの契約と決済失敗時の復旧を実装
- 契約終了後の移行猶予、データ保持期間、利用停止の条件を仕様として決めきった
結果
以前に約1,100万〜1,200万円が投じられたシステムの再構築を、Beekleは340万円(追加開発を含めて404万円、いずれも税別)で受け、それでも採算が合っています。開発を本格化してから約2週間後の2026年8月31日時点で、PM on Railsに登録した作業1,414件のうち830件(59%)が完了しました。以前の開発では1年強かかったものが、今回は1か月かからずに開発を終え、2026年10月の納品を待つ段階です。決まっていないことを先に洗い出して潰す進め方にしたため、実装が進んだあとも仕様が揺れず、作ったものを作り直さずに積み上げられます。契約や決済まわりのように後から矛盾が出やすい箇所も、条件を先に確定させています。
お客様の声
開発の引き継ぎを相談した際、Beekleが整理した要件の資料を見て
「いただいたmdファイル、めちゃ明確ですね。今回の開発会社との要件定義では、このレベルではすり合わせができていなかったです。」
調査の配信設定から公開までを操作して
「配信設定から公開までの流れは、チェックリストが自動で動いて前システムよりやりやすくなったように感じます。」
Beekleだからできたこと
止まった開発は、決まっていないことから片づける
引き継いだ開発が、途中で仕様が揺れて止まることなく、動く状態まで進みます。
1年強かけても完成しなかった開発を引き継ぎ、要件定義を3日強でやり直しました。開発を本格化してから約2週間で、登録した作業1,414件のうち830件が完了しています。開発は1か月かからずに終わりました。
Beekleは、引き継いだ開発を、決まっていないことの洗い出しから再開します。契約終了時の扱いや決済失敗時の復旧のように、後から矛盾が出る箇所を先に確定させます。この案件では、その進め方を自社のPM基盤に載せて、打ち合わせの未決事項からタスクの進捗までを同じ流れで追える状態にしました。
発注判断の裏側
このお客さまが、何と比べ、何を不安に感じ、なぜBeekleに決めたか。
- 比べたもの
- 前の開発会社に続けてもらう/作り直しを別の会社に頼む
- 不安だったこと
- 1年強と約1,100万〜1,200万円をかけても完成しなかったので、また同じことにならないかが不安でした。
- 決め手
- ユースケースをすばやく書き出し、決まっていないことを先に洗い出してから作る進め方を評価していただきました。自社のPM基盤「PM on Rails」とAIエージェントでプロトタイプを一気に作り、見積もりは前の開発費の3分の1以下です。引き受けたら最後までやり切る姿勢と、AI駆動開発の速さと知見が決め手になりました。
よくある質問
- Q. 止まっていた開発の引き継ぎに、費用はいくらかかりましたか?
- A. 340万円(税別)です。追加開発を含めると404万円でした。以前の開発には約1,100万〜1,200万円が投じられていました。
- Q. 引き継ぎから開発を終えるまで、どれくらいかかりましたか?
- A. 2026年7月下旬に引き継ぎ、1か月かからずに開発を終えました。要件定義のやり直しは3日強です。開発を本格化してから約2週間後の2026年8月31日時点で、登録した作業1,414件のうち830件が完了していました。
- Q. 前の開発会社の資料とコードが不十分でも引き継げますか?
- A. この案件では、やりたいことを要求カード47件に洗い出し、作る・後回し・作らないを先に決めてからユーザーストーリーと受入条件へ展開しました。契約終了時のデータの扱いや決済失敗時の復旧のように未決だった仕様を先に確定させたので、実装が進んだあとも仕様が揺れていません。